Xアカウント凍結・シャドウバンから従来どおりに戻るまでの備忘録【実体験】

目次
2026年8月21日 更新
本記事は2021年9月の体験をもとに書いたものです。当時の記録はそのまま残しつつ、サービス名(Twitter→X)・公式ページのリンク・確認方法を2026年8月時点の情報に更新しました。
はじめに
皆さま、こんにちは!のりです!!
のりブログをご覧いただき、ありがとうございます!
会社員を辞めて、現在はオンライン秘書として活動しています。
プライベートでは、妻と子ども3人と5人で生活しております。
本記事の内容
- Xアカウントが凍結?【時系列で説明】
- アカウント凍結とは?
- なぜ凍結された?
- 凍結後に異議申し立てする方法【送ったメッセージ本文を公開】
- 凍結解除されたのに、相手にリプが見えない?【シャドウバンの発覚】
- シャドウバンとは?制限されることは?
- なぜシャドウバンされた?
- シャドウバンかどうかをチェックする方法
- シャドウバンの種類と状態
- シャドウバンを解除する方法
- まとめ
本記事を読んでいただくことで、
- Xアカウント凍結に関する知識が深まる
- アカウント凍結後のアクションプランが分かる
- アカウント凍結解除後のアクションプランが分かる
Xアカウントが凍結?【時系列で説明】
僕は、毎日Twitter(現在のX)を利用させてもらっていたのですが、ツイートやリプをしようとすると、「ツイートの送信に失敗しました」と何度も表示されるように。。。それと時を同じくして、「アカウント凍結されてません?」と聞かれ、凍結されていることに気付きました。
急にアカウントが凍結されてしまい、突然のことに困惑しました。
以下では、僕に起きたことを時系列に列挙していきます。
従来どおりになるまでに起きたこと(僕の場合)
- (2021/09/16 18:00頃) アカウントが凍結されていることを教えてもらう
- (2021/09/16 18:30頃) スマホ・PCから見ることができるものの、「フォロー・フォロワー数が0人」、リプやツイートができないことに気付く
- (2021/09/16 19:30頃) 異議申し立て(1回目:雑だったな…)
- (2021/09/17 18:00頃) 異議申し立て(2回目:色々参照し、ていねいに)
- (2021/09/18 10:00頃) 凍結解除のご連絡、従来どおり使い始める(少し違和感を感じる)
- (2021/09/19 18:30頃) としさんのツイートでシャドウバン(一時的な制限状態)の可能性が浮上
- (2021/09/19 20:00以降) しめじさんのラジオでシャドウバンの確認方法を知り、試したところ、シャドウバンになっていることを確認
- (2021/09/20 05:30頃) 復活まで数日間かかると思い、見るだけ宣言ツイート
- (2021/09/20 20:30頃) 従来どおりに戻る
僕の場合は、上記のとおりアカウント凍結解除は「3日間」、シャドウバンからの解放までに「5日間」かかりました。
アカウント凍結とは?

Xが定めた様々なルールに違反した場合に、当該アカウントの利用が制限された状態を指します。
アカウント凍結については、以下に詳細がありますので、ご確認ください。
凍結される主な理由(2026年8月時点の公式説明)
X公式ヘルプでは、凍結の理由として次の3つが挙げられています。
- スパム:凍結の原因のほとんどがこれ。スパム行為や明らかな偽装と判断された場合
- セキュリティが危険な状態にあるアカウント:乗っ取り・ハッキングの疑いがある場合の保護目的の凍結
- 攻撃的なポストや行動:嫌がらせに関するルールへの抵触が報告された場合
「本人のアカウントであるにもかかわらず、手違いで凍結されることもまれにある」と公式にも明記されています。身に覚えがない場合は、次項の異議申し立てに進んで大丈夫です。
凍結より軽い措置もある
いきなり凍結されるわけではなく、Xには段階的な措置があります。公式の強制的対応の適用レベルと適用範囲では、アカウントレベルの措置として以下が説明されています。
- 読み取り専用モード:ポスト・リポスト・いいねが一時的に制限される。タイムラインの閲覧とフォロワーへのDMのみ可能
- アカウントの所有権の確認:電話番号やメールアドレスでの認証を求められる。この状態ではフォロー・リポスト・いいねがカウントされない
- 凍結:ポリシー違反の繰り返しや、重大なリスクがあると判断された場合
ストライク制について
一部のポリシーでは【ストライク制】が採用されています。たとえばCOVID-19について誤解を招く情報に関するポリシーでは、累積ストライク数に応じて次のように処分が重くなると明記されています。
- 1ストライク:アカウントレベルでの対応なし
- 2ストライク:12時間のアカウントロック
- 3ストライク:12時間のアカウントロック
- 4ストライク:7日間のアカウントロック
- 5ストライク以上:永久凍結
なお、僕が本記事を書いた2021年当時に参照していた市民活動の阻害に関するポリシーは、その後(2025年11月時点)に内容が更新され、コミュニティノートと表示制限ラベルを軸にした運用へ変わっています。
なぜ凍結された?
「これが分かれば、すぐ対応してるよ!!!」って感じです。笑
何らかのルールに違反してると判断されたためだとは思いますが、結局のところの原因は分かっていないですね。
後述しているメッセージ内でも触れていますが、明確な回答はいただけませんでした。
凍結後に異議申し立てする方法【送ったメッセージを公開】
アカウント凍結された方の中には、僕のような全く身に覚えのない(ルール違反の認識がない)方もいると思います。Xでは、その場合の方法として「異議申し立て」が準備されています。
「異議申し立て」は、公式ページの「アカウントの凍結に異議申し立てをする」にアクセスし、必要事項を入力・送信するだけです。
先に、凍結されているアカウントにログインしておくのがポイントです。公式ヘルプにも「まず、凍結されているアカウントにログインしてください。その後、ブラウザで新しいタブを開き、異議申し立ての詳細を入力します」と案内されています。

必要事項
- 問題が発生した場所
- 問題の詳細
- 氏名
- Xのユーザー名(@ID)
- メールアドレス
- 電話番号(任意)
上記を入力・送信後、入力したメールアドレスにXからメールが届きます。「入力したメールアドレスの有効性」を知らせるため、返信を行えば手続きが進むようです。メールが届いた旨を一言伝える程度で充分かと思います(僕は、「メールが正常に受信できております」と返信しました)。
以下では、メッセージを送る際に「意識したこと」と実際に「僕が送ったメッセージ(2回目)」を共有しますね。同じ状態の方のご参考になればと思います。
意識したこと
- ①凍結タイミングと現状の報告
- ②いつから、どんな目的で、使用しているかの説明
- ③ルールに違反していないアピール
- ④機会損失している(不利益を被っている)ことのアピール
- ⑤従来どおり使用できるように要求(認識不足の場合に改善する意思の提示)
僕が送ったメッセージ(2021年9月当時)
①
8/16未明に凍結が発覚しました。
知人に教えていただき、すぐにサポートに連絡させていただきましたが、現在も凍結の状態が続いております。 ②
私は、エンジニアとライターを生業としており、日々付き合いのある方との交流の場として当該アカウントを使用しております。 ③
公の場での使用のため、Twitterルールはもちろんのこと、マナーやモラルには気をつけて利用していました。凍結にあたり、再度Twitterルールを拝読させていただきま したが、私の認識では違反に該当するツイートや使用目的はござい ません。 ④
自身にとっての大きめの仕事が現在進行中であり、コロナ禍で限られた交流の場であるTwitterを利用できないことが損失へと 繋がっております。 ⑤
即刻、凍結解除もしくは凍結にあたる正当な理由と該当ツイートの開示をお願い致します。また、万が一凍結の正当な理由があった場合については、今後認識 を改めて使用させていただきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
上記は2021年当時に送った文面をそのまま載せています。現在はサービス名がXに変わっていますので、送る際は「Xルール」「ポスト」に読み替えてください。
凍結解除されたのに、相手にリプが見えない?【シャドウバンの発覚】
上記メッセージを送った翌朝には、アカウント凍結が解除されました。解除された時点で、従来どおりの使い方を始めたのですが、自分のリプが通知されなかったり、リプが見えない状態になっていたと相手から聞きました。
冒頭の【時系列】にも記載しましたが、シャドウバン(一時的な制限状態)の可能性、確認方法を知り、調べた結果、シャドウバンの状態であることが分かりました。
シャドウバンとは?制限されることは?

シャドウバンとは、「ソーシャルメディア」を運営する会社によって、ミュート状態にされることを言います(該当ユーザへのペナルティ措置)。この状態では、タイムラインに表示されなくなるため、自分の投稿が目に触れにくい状態になります。
アカウント凍結よりも軽いペナルティと言えるでしょう。
現在は「表示制限」としてX公式が明文化しています
2021年当時は、シャドウバンは非公式な呼び名で、Xが認めているものではありませんでした。ここが今との大きな違いです。
現在は公式ヘルプに「ポストの表示制限」として、具体的な内容がはっきり書かれています。
- 検索結果、おすすめ、トレンド、通知、ホームタイムラインから当該ポストを除外する
- [おすすめ] および [フォロー中] タイムラインから当該ポストを削除する
- 当該ポストが作者のプロフィールにだけ表示されるようにする
- 返信における当該ポストの表示順位を下げる
- いいね、返信、リポスト、引用ポスト、ブックマーク、共有などを行えなくする
そして2023年4月から、表示制限が課されたポストには、その旨のラベルが作者と閲覧者の両方に表示されるようになりました。作者は、誤って表示制限が課されていると思う場合、ラベルに対して異議申し立てができます。
つまり、以前は「原因も状態も分からず、ただ待つしかない」状態でしたが、今はポストにラベルが出ていないかを自分で確認できるようになっています。まずはここを見るのが早いです。
なぜシャドウバンされた?
大半の原因は、「Xのポリシー」の違反になります。
シャドウバンに該当する行為
- 類似ポストの繰り返し
- 特定のハッシュタグを乱用
- ポストやリプの自動化
- 複数アカウントで類似ポスト
- フォロー・フォロー解除の繰り返し
上記に該当する行為によって、ルール違反と認定され、検索結果から自動で除外されてしまいます。
シャドウバンかどうかをチェックする方法
チェック方法は、「3つ」あります。ひとつでも把握できますが、組み合わせた方が状態を正確に把握できるでしょう。
チェック方法
- ポストに表示制限のラベルが付いていないか確認する
- X検索機能を使用してチェックする方法
- 専用サイトを使用してチェックする方法
1:ポストに表示制限のラベルが付いていないか確認する
2026年8月時点でいちばん確実なのが、この方法です。
前述のとおり、2023年4月からXは表示制限をかけたポストにラベルを表示するようになりました。自分のポストを開いて、表示が制限されている旨のラベルが出ていないかを確認してください。
ラベルが出ていて、それが誤りだと思う場合は、ラベルからそのまま異議申し立てができます。2021年当時は「ひたすら待つ」しかありませんでしたが、今は自分から動けるようになりました。
2:X検索機能を使用してチェックする方法
X検索の検索バーに「from:ユーザID」と入力することで、シャドウバンかどうかをチェックすることができます。この方法は2021年当時から変わらず使えます。
僕の場合は、「nori_ynt1103」を入力

検索結果に何も表示されなかった場合は、シャドウバンの状態になっています。
ログアウトした状態(またはシークレットウィンドウ)で試すと、より第三者から見えている状態に近づきます。自分のアカウントでログインしたままだと、自分の投稿は見えてしまうためです。
3:専用サイトを使用してチェックする方法
TwitterのユーザIDを入力するだけで判定してくれる専用サイトもあります。
ただし、この手のツールは公式のものではないため、なくなることがあります。実際、僕が2021年当時に使っていた「shadowban.eu」は、現在はドメインごと消滅していてアクセスできません。
2026年8月時点で稼働を確認できたものとしては、以下があります。
こちらも将来的に止まる可能性はあるので、上の1・2の方法をメインに、補助として使うのがおすすめです。
以下は、2021年当時にshadowban.euで確認したときの画面です(現在このサイトは閲覧できません)。判定の見方の参考として残しておきます。
①ユーザIDをコピー(僕の場合は、「nori_ynt1103」)

②シャドウバンチェックの入力画面(黄色い部分にユーザIDを入力)
③入力後、以下のチェックが全て緑色になっていれば、シャドウバンではありません。2021/09/20時点の僕のアイコンは、シャドウバンの状態になっているため、赤色やオレンジ色のマークが表示されています。
(シャドウバンの種類については、後述します)
シャドウバンが解消された場合
シャドウバンが解消されていない場合
シャドウバンの種類と状態
上記の専用サイトを使用してチェックする方法の中で、4種類のシャドウバンが登場しました。
4種類のシャドウバン
- Search Suggesting Ban
- Search Ban
- Ghost Ban
- Reply Deboosting
軽度なものから重度なものまで存在します。以下では、簡単に1つずつ説明していきます。
Search Suggesting Ban
軽度なBanです。Xで検索をかけると、表示されにくくなります。
ポスト上では、「センシティブな内容を含むコンテンツ」と表示されます。
Search Ban
軽度なBanです。ユーザ名を検索しても、表示されなくなります。
しかし、プロフィールの閲覧は可能です。
Ghost Ban
重度のBanです。リプライが第三者から見れなくなります。
Ghost(幽霊)の状態であるため、誰かをフォローしても相手のタイムラインには表示されません。
Reply Deboosting
重度のBanです。リプライが第三者から見れなくなります。
リプライを送信しても、「このポストは表示できません」と表示されてしまいます。
シャドウバンを解除する方法
シャドウバンについて紹介してきましたが、解除する方法についても併せて解説します。
ラベルが出ているなら、異議申し立てをする
2023年4月以降は、表示制限のラベルから異議申し立てができるようになりました。心当たりがないのにラベルが出ている場合は、まずここから動くのが早いです。
ラベルが出ていないなら、解除されるまで待つ
心当たりのあるポストがあれば削除したうえで、あとは時間を置きます。
シャドウバンを解除するには、ひたすら何もせずに時間を置くことがおすすめです。目安としては、「1日~1週間」ほどと言われています(僕の場合は、1日でした)。
その間、「いいね」「リプ」「リポスト」をせずに放置しましょう。シャドウバンの状態で、無闇にポストやハッシュタグを使用すると、解除されるまでの期間が延びてしまうようです。
まとめ
今回は、「アカウント凍結・シャドウバン」という予期せぬ事象について、記事にしてみました。
Xを利用している方にとっても、ビジネスで利用している方にとっても大きな機会損失となります。僕の場合、仕事にもつながることがあるので、この経験を生かした適切な対処方法を知ることは、重要でした。
また、僕の周りでも、多くの方がアカウント凍結されていました。そのことから、Xに限らず、SNSを利用する場合は各媒体のルールを把握する必要性を感じました。ルールを遵守し、気持ちよく使っていきましょう。
2021年当時と比べると、Xは表示制限を公式に明文化し、ラベルと異議申し立ての導線を用意しました。分からないまま待つしかなかった状態から、自分で確認して動ける状態に変わっています。もし今まさに困っているなら、まずは自分のポストにラベルが出ていないかを見てみてください。
最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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